Windows 98/SE/ME編 |
※注意 実行は各自の自己責任で! |
Windows98/MEに足りないファイル タイムスライスの設定 ディスクキャッシュのカスタマイズ Windowsフォルダ内にできるテンポラリファイルの対処法 スワップを極力させない フォントキャッシュの整理 インターネットの高速化 |
Windows98/MEに足りないファイル
Win98/MEにはバグがあるそうで本来インストールされるべきファイルがインストールされてなく、それが不安定の一因らしいです。無い場合は代わりのファイルを代用するのですが安定度は低くなるそうです。
インストール方法 |
Windowsフォルダ内にできるテンポラリファイルの対処法 設定方法
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スワップを極力させない Windowsは起動時にスワップファイル(使われいないメモリ領域を一時的に保存しておくためのハードディスク上に用意されたファイル)を作成します。これではハードディスクをメモリとして使っていることになります。 設定方法 メモ帳等でsystem.ini(C:\Windows\system.ini)を開く。[386Enh]セッションにConservativeSwapfileUsage=1を追加する。 ※搭載メモリが128MB以上のパソコンでないと逆効果になります |
フォントキャッシュの整理 Windowsはフォントの表示を高速化するために頻繁に利用するフォントをttfcache内に格納しています。ttfcacheは起動時に読み込まれますがWindowsを長く使用しているとファイルが大きくなるため起動に時間がかかるようになります。また、このファイルの整合性が失われると「最小化」「最大化」「閉じる」ボタンの表示がおかしくなったり、ボタンだけでなく一般の文字でも表示がおかしくなります。 再構築方法 フォルダオプションで「すべてのファイルを表示する」にチェックを入れてセーフモードで再起動、ttfcacheを削除して再度再起動する。これでttfcacheが再構築されます。 |
インターネットの高速化 最近爆発的に普及したADSLサービスですが「回線速度が遅い」といった症状がよく見られます。原因は様々ですがMTU、RWINの値を最適化することにより速度の向上が見込めます。
次に「ping -f -l 1400 www.yahoo.co.jp」と入力してみます。
各パラメーターの意味 RWINの求め方 |